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ソニー傘下のバンジー、新作ゲームの遅延の影響で人員削減

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ソニー傘下のゲームスタジオ、バンジーが『Destiny 2』関連の開発の遅延に伴い、数名のスタッフを解雇した。

関係者によると、バンジーの最高経営責任者ピート・パーソンズ氏は、スタッフに向けて「今日、いくつかのニュースがあるでしょう」と述し、後日、今日の出来事について話し合うためのチームミーティングを行うと述べた。

バンジーは『Destiny 2』の次回拡張パック「The Final Shape」の発売を2月から6月に延期し、ソニーグループの現在の財政年度から外れた。さらに、バンジーの次回作「Marathon」も2025年に延期された。

ソニーは2022年初頭にバンジーを36億ドルで買収し、今年、遅延の影響を受け、プレイステーション部門全体でスタッフ削減を進めている。

2023年に入り、多くのビデオゲーム関連の労働者がコスト削減の一環として解雇されており、ヒット作品の多い年にもかかわらず、この動きが続いてる。先月、Epic Gamesも約900人のスタッフを削減した。

情報元:Bloomberg

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