DCコミックスのキャラクター「スーサイド・スクワッド」を題材にしたアクションゲーム「Suicide Squad: Kill The Justice League」と、MARVELコミックスのキャラクター「ウルヴァリン」を題材にしたアクションアドベンチャーゲーム「Wolverine」の開発元が、ネット上のリーク被害に警鐘を鳴らしました。
「Suicide Squad: Kill The Justice League」を開発するRocksteady Studiosは、クローズドテクニカルアルファの実施中に、一部のプレイヤーが重要なプロットの要素をオンラインで共有したことを受け、SNSやYouTubeの利用者に対して、異例の注意喚起を行いました。
「Wolverine」を開発するInsomniac Gamesは、ランサムウェア攻撃により、数百万以上のファイルが含まれる1.67テラバイトのデータが流出したと発表しました。リークには、ウルヴァリンのゲーム内容や、InsomniacおよびSonyのゲームに関係した今後のプロジェクトの詳細が含まれていたようです。
両社は、リークによる被害を最小限に抑えるために、ファンに対してネタバレの投稿を控えるよう呼びかけています。
- Rocksteady Studiosによる声明