Palworldはリリースからわずか40時間でSteamでの販売本数が300万本を超え、同時プレイヤー数は90万人以上を獲得しました。
2024年1月19日に日本のインディーゲーム開発会社ポケットペアが開発したオープンワールドサバイバルクラフトゲーム「Palworld」が、Steamでの早期アクセス開始からわずか40時間で売上300万本を突破し、同時接続数90万人を超えました。この記録は現在も更新中です。
Palworldの成功は、ポケモンやFortnite、ARKなどの人気ゲームの要素を融合させた独自のゲームプレイにあると考えられます。プレイヤーは、ポケモンのような生物である「Pal」を捕獲して育て、一緒に冒険することができます。また、Palは戦闘や農作業、建築など、様々な用途に使用できます。最大4人でのオンラインマルチプレイ、専用サーバーでは最大32人でのプレイが可能です。
Palworldの開発元であるポケットペアは、2015年に設立された日本のインディーゲーム会社です。過去には「Overdungeon」や「クラフトピア」などの人気ゲームをリリースしており、Palworldの開発の経緯についてはnoteに詳しく記載されています。その強気な姿勢には、ゲーム開発への強い情熱が感じられるため、興味のある方はぜひ下記のリンク先からご一読ください。
現在、早期アクセス中のPalworldでは、プレイヤーからのフィードバックを受けながら、ゲームの改善が進められています。今後は、PlayStationやNintendoなど他のプラットフォームにも展開される可能性があり、実現すれば、より多くのプレイヤーがPalworldを楽しめるようになります。
Palworldはゲーム業界に新たな可能性を切り拓く作品として、今後も注目を集めることでしょう。