カプコンの人気ホラーゲームシリーズ最新作「Resident Evil 9」が、2025年1月のリリースを目指しているとのリーク情報が伝えられています。開発は2018年から進行中で、近日中に公式発表が予定されています。
ホラーゲーム業界の内部情報筋であるDusk Golem氏によれば、Capcomの人気ホラーゲームシリーズ最新作「Resident Evil 9」の開発が遅れているという報告がありました。しかし、その一週間後、Dusk Golem氏は自身の発言を撤回。現在のところ、カプコンは2025年1月にゲームをリリースすることを目指しているとのことです。
Dusk Golem氏は、「Resident Evil 9に関する良いニュース/噂があります。以前に聞いた延期の可能性はおそらく無視できるものになりました。RE9の発表が間もなくあり、来年にはリリースされる予定です。以前に聞いた情報が正しい場合、リリースはおそらく1月になります。開発期間は約7年間です。」と述べています。
「Resident Evil 9」は、2018年から開発が進行中で、「ドラゴンズドグマ2」と同様のオープンワールドデザインを採用すると言われています。オープンワールドでは、プレイヤーは広大な世界を自由に探索し、様々なイベントやミッションに挑戦することができます。しかし、Dusk Golem氏の情報が完全に正確であるとは限らないため、公式発表を待つ必要があります。
「Resident Evil」シリーズは、その斬新なゲームプレイと深遠なストーリーテリングにより、ゲーム業界全体から高い評価を得ています。最新作である「Resident Evil 9」が2025年の1月に発売される予定との情報は、ゲームのファンにとって大変興味深いものでしょう。さらに、このゲームが2018年から開発が進行中であるとのことから、その品質と完成度に対する期待が高まっています。
ただし、これらの情報はまだ確認されていないため、公式の発表を待つ必要があります。より具体的な詳細が明らかになるまでの間、ゲームのファンや愛好家は様々な予想や推測を楽しみながら待ちましょう。
情報元:wccftech
7月27日追加記事 : 新作「バイオハザード」発表!中西晃史氏が率いるプロジェクトに期待
カプコンが配信番組「CAPCOM NEXT – Summer 2024」にて、新作「バイオハザード」の開発を発表し、かねてより噂されていた新作の開発が、ついに公式に確認された形となります。
本作の開発を指揮するのは、『バイオハザード7』で監督を務めた中西晃史氏です。中西氏は、この新たなプロジェクトが「大規模」なものになると言及しました。
中西氏は発表の中で、「新しいバイオハザードを開発中です。『バイオハザード7』の後に何をやるべきか、長い間模索してきましたが、ようやくその答えを見つけ、心から手応えを感じています。現時点では詳細を共有することはできませんが、皆様に発表できる日を楽しみにしていてください。」と語りました。
中西晃史氏とは
中西氏は、2009年の『バイオハザード5』からシリーズに携わり、『バイオハザード リベレーションズ』のディレクターも務めたベテラン開発者です。特に『バイオハザード7』では、一人称視点の導入やホラー要素の強化など、大胆な試みを行い、シリーズに新たな可能性を切り開きました。
新作への期待と展望
新作に関する具体的な情報は明らかになっていませんが、より広大な探索範囲、進化した一人称視点による深化したホラー体験、斬新なストーリーと魅力的なキャラクター、高品質なグラフィック、多様なプレイスタイルに対応したマルチプレイ要素、そしてVR対応の可能性など、様々な期待が寄せられています。
中西氏の豊富な経験と創造性が、新作にどのように活かされるのか。今後の展開に期待です。
10月14日追加記事 : Metacriticに『バイオハザード9』のページが開設
レビューサイトMetacriticに、Resident Evil 9(バイオハザード9)のページが開設されました。同ページの情報によると、現時点では対応プラットフォームがPlayStation 5とXbox Series Xのみに限定されており、PC版やXbox Series S版に関する記載は見当たりません。
このことから、PC版やXbox Series S版の発売が遅延する可能性が指摘されています。PC版のリリース遅延については、過去のシリーズ作品や他の大型タイトルにおける事例と共通点が見られます。例えば、PC版の最適化に時間がかかる場合や、マルチプラットフォーム開発におけるスケジュールの調整などが考えられます。
カプコンからの正式発表はまだありませんが、今後の続報に注目が集まるところです。