セガが日本で「YAKUZA WARS」を商標登録したことが明らかになり、「龍が如く」と「サクラ大戦」のクロスオーバー「龍が如く大戦」や、リアルタイムストラテジー(RTS)スタイルのゲームなど、様々な憶測が広がっています。
セガは2023年7月26日に「YAKUZA WARS」という新たな商標を日本で登録しました。このニュースは、「龍が如く」シリーズのファンの間で話題となり、憶測が飛び交っています。
この商標登録に関する詳細はまだ公表されておらず、登録リストにはセガが行ったこととビデオゲームに関連するものであること以外の情報は含まれていません。しかし、この限られた情報だけでも様々な議論が巻き起こっています。
特に、Redditなどのオンラインフォーラムでは、以下のような仮説が注目を集めています。
- 「龍が如く」と「サクラ大戦」のクロスオーバー作品「龍が如く大戦」
- 「Like A Dragon」シリーズを基にしたRTS(リアルタイムストラテジー)ゲーム
- 「三国無双」風のアクションゲーム「Yakuza musou」
しかし、「龍が如く大戦」(YAKUZA WARS)が次の「龍が如く」シリーズのタイトルであるかどうかはまだ明らかではありません。特に、現在の「Like A Dragon」シリーズは「Yakuza」という名前を使用していないため、突然「YAKUZA WARS」というタイトルで新作が発表されるのは異例と言えるでしょう。
先日、セガの「龍が如くスタジオ」は、新作ゲームの開発を進めていることを発表しました。この新作は、「龍が如く8」でも「極3」でもないとのことです。スタジオ代表の横山昌義氏は、この新作について『非常に興味深い内容になる』と述べ、今回の登録商標との関連性が注目されています。
「YAKUZA WARS」の商標登録は、公式発表までさまざまな憶測が続くことでしょう。この新たな展開が「龍が如く」シリーズにどのような影響を与えるのか、今後の情報公開が待たれるところです。
情報元:GEMATSU
9月10日追加情報 : セガの新作モバイルゲーム「龍が如くウォーズ」が公式発表前に明らかに
セガは先月、「Yakuza Wars」という商標を登録しましたが、どうやら中国市場向けのモバイルゲーム新作である可能性が高いです。Xユーザーの報告によると、このゲームは「龍が如くウォーズ」として中国版のFacebookページで発見され、セガが初めて公式にライセンスを受けたモバイル戦略ゲームとして注目を集めています。ページには、桐生一馬、春日一番、真島吾朗といったシリーズの定番キャラクターと共に、プレイヤーがヤクザの裏社会で戦う新作ゲームが紹介されています。
「龍が如くウォーズ」は、従来のアクション主体のプレイスタイルとは異なり、戦略的な戦争ゲームとしての要素が強調されています。プレイヤーはギャングの世界で自身の伝説を築くことを目指し、過去に登場したキャラクターと共に戦うことになります。現在、モバイル広告やトレーラーが公開されていますが、具体的なゲームプレイの内容についてはまだ公表されていません。
このタイトルがシリーズの主要作品に関連するものなのか、それともスピンオフ作品なのかは不明です。本作の詳細は、9月26日から29日に開催される東京ゲームショウで発表される予定であり、シリーズのファンや業界関係者からの期待が高まっています。