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Team Ninjaが次回作に意欲─さらに自由度の高いオープンワールドへ

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2024年3月22日にリリースされ好評を博した、「Rise of the Ronin」の次回作について、Team Ninjaのディレクター安田文彦氏とプロデューサー早矢仕洋介氏がVGCとのインタビューで語りました。

PS5専用タイトル「Rise of the Ronin」がリリースされる前、安田氏と早矢仕氏は、開発中の教訓について語り合いました。

安田氏によれば、「Rise of the Ronin」はTeam Ninjaの初のオープンワールドゲームであり、これまでのスタジオ作品とは異なる体験を提供するために開発されました。忍者や侍をテーマにしてきたTeam Ninjaは、今回はより自由でストーリー豊かなゲームを目指しています。「Rise of the Ronin」では、浪人の役割を果たし、自由に世界を探索し、ストーリーに影響を与える機会を提供しました。

安田氏は、このゲームのアイデアが約8年前に生まれ、当時は「アサシンクリード」や「レッド・デッド・リデンプション」などのゲームからインスピレーションを受けたと述べています。ただし、オープンワールドの制作がスタジオにとって新たな挑戦であることを認め、次のプロジェクトではそこから学びたいと述べました。

プロデューサーの早矢仕氏も、次の作品に取り組む意向を示しています。彼は、「Rise of the Ronin」の開発経験を活かしていくと述べました。

一方で、安田氏は、従来のTeam Ninjaの作品を好むプレイヤーも楽しめる要素を提供したいと考えています。従来のスタイルが好きな人にも、自由度の高いオープンワールドでの新しい体験が楽しめるようにしたいとコメントしています。

プレイヤーは、他のTeam Ninjaのゲーム「仁王」のようなレベルベースのアプローチを好んでいるが、このスタイルのプレイヤーが「Rise of the Ronin」のオープンワールド構造にも何か楽しめるものを見つけることを望んでいると述べました。

安田氏は、「仁王」では、緻密なペースのゲームプレイに適したレベルを作成することができましたが、個人的にはそのタイプのゲームが好きですが、「Rise of the Ronin」では、プレイヤーに複数の異なる方法でシナリオにアプローチしてもらいたいと述べています。

それでも、ボスバトルなどのメインミッションは依然として存在し、それらはより直感的なデザインになっています。彼らはプレイヤーに両方の側面を楽しんでもらいたいと考えています。

最後に、お二方は次のように結論づけました。
「「Rise of the Ronin」は、Team Ninjaのファンには新しい要素も含めて楽しんでもらえると確信しています。」

情報元:VGC

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