
龍が如くスタジオの完全新作「Stranger Than Heaven」の最新映像が公開。1915年から1965年までの5つの時代と都市を舞台にした壮大な物語の全貌、進化した戦闘システム、そしてスヌープ・ドッグ参戦を示唆する驚きの演出まで、推測も交えてお届けします。
RGGスタジオが挑む「Stranger Than Heaven」
2026年3月26日、マイクロソフトが配信したデジタルイベント「Xbox Partner Preview」にて、龍が如くスタジオが開発を手掛ける「Stranger Than Heaven」の最新トレーラーが公開されました。
本作は、2024年末の「The Game Awards」で開発コードネーム「Project Century」として披露され、2025年6月に正式タイトルが発表されていた期待作です。今回の発表では、これまで謎に包まれていた舞台設定や、進化したアクション要素の全貌が明らかになりました。
5つの時代と都市を巡る物語
「Stranger Than Heaven」の最大の特徴は、その圧倒的なスケール感です。これまでのスタジオ作品とは異なり、本作では1915年、1929年、1943年、1951年、そして1965年という激動の日本近代史における「5つの時代」が描かれます。さらに、それぞれの時代背景に基づいた「5つの都市」が舞台として登場することが判明しました。
エグゼクティブプロデューサーの横山昌義氏は、Xbox Wireのインタビューで次のように語っています。
「5つの時代と都市を同時に描き出すことは、我々にとって膨大な労力を要する取り組みです。ゲームで扱われることが稀なこれらの時代と場所を、細心の注意を払って再現することに全力を注いでいます。他では決して味わえない、唯一無二の体験をお約束します」
「龍が如く」前日譚?の推測
本作の物語が1915年から1965年という50年間にわたることから、ファンの間では「龍が如く」シリーズの前日譚にあたるのではないかという推測が広がっています。特に、同作を象徴する組織「東城会」の誕生や、その源流となった組織の興亡が描かれる可能性も考えられます。
開発コードネームが「Project Century」であったことも、日本の裏社会における一世紀の歴史を描く壮大なサーガであることを示唆しているとの見方もあり、既存シリーズとの世界観の繋がりも気になるところです。
進化した戦闘システム
最新トレーラーでは、同スタジオの代名詞であるアクション要素もクローズアップされました。大木槌や出刃包丁を用いた武器攻撃や投げ技、看板や椅子といった周囲の環境を利用するインタラクションなど、ダイナミックな戦闘シーンが確認できます。
横山氏は「これは我々にとって全く新しい次元の戦闘デザインです。今日ご覧いただいたものは氷山の一角に過ぎません。近日中に詳細をお披露目できるでしょう」と述べ、従来の作品を凌駕する奥深いアクション体験が用意されていることを強調しました。
スヌープ・ドッグ参戦の予兆
今回の映像で視聴者の注目を特に集めたのが、ある戦闘シーンに登場した人物の姿です。そのシルエットや特徴的なヘアスタイル、独特のアクションは、世界的ラッパーのスヌープ・ドッグを強く連想させるものでした。

以前からSNSでの投稿などを通じて出演の噂が囁かれてきましたが、今回の映像でその信憑性は極めて高まったと言えます。
この件について横山氏は、インタビューにて「誰のことを指しているのか、気になりますね」とユーモアを交えつつ、「今回のトレーラーには、あえて明確に提示した要素も含まれています。豪華なオールスターキャストについては、5月の特別番組で詳しくご紹介できるはずです」と述べ、正式な発表を予告しました。
5月の特別番組
「Stranger Than Heaven」は、Xbox Series X|S、PC(Steam)、PlayStation 5向けにリリース予定であり、発売初日から「Xbox Game Pass」での提供が決定しています。
本作の詳細やキャストの全容は、日本時間5月7日午前8時に配信される特別番組「Xbox Presents: A Special Look at Stranger Than Heaven」にて公開予定です。横山氏は「人々を驚かせ、感動させる内容になると確信しています」と自信を覗かせています。


