スウェーデンの開発会社MachineGamesは、スウェーデン北部ノーランド地方のスンズヴァルに新しいオフィスを設立すると発表した。
MachineGamesは、現在、新しい「Indiana Jones」プロジェクトとおそらく新しい「Wolfenstein」関連プロジェクトに取り組んでおり、この多忙さから、新たな人材を確保するために2つ目のオフィスを設立することを決定した。
新しいオフィスは来年から活動を開始し、2025年にはスタッフを揃え完全な体制で運営する予定。MachineGamesの共同設立者でエグゼクティブプロデューサーであるヤーク・グスタフソンは、公式コメントで次のように述べている。
「ゲーム開発者として、常に新しい才能を見つけることが大切です。スウェーデン北部にサテライトオフィスを設立することで、その地域に存在する経験豊かな開発者の多くを採用する機会を提供し、ウプサラの本社に移動できない開発者にもチャンスを提供します。」
MachineGamesはBethesda（およびそれに関連するMicrosoft）が所有しており、以前に「Wolfenstein: The New Order」や「Wolfenstein II: The New Colossus」などの重要で魅力的なアクションゲームを制作してきた。
新たなチームがどのように組織され、活用されていくのか注目したい。
情報元：GAMEREACTOR