新進気鋭のゲーム開発会社Motiveは、人気ゲーム「Battlefield」シリーズの開発に新たに参画することを発表しました。同時に、マーベルの人気キャラクター「Iron Man」を題材としたゲームの開発も進行中です。
Motiveは2015年に、Electronic Arts(EA)傘下で設立された比較的新しいゲーム開発会社ですが、設立以来、「Star Wars Battlefront II」や「Star Wars Squadrons」、「Dead Space Remake」などの作品を手がけ、高い評価を得てきました。
今回、Motiveは「Battlefield」シリーズの開発に参画することが、公式ウェブサイトから明らかになりました。このシリーズは、マルチプレイヤーやシングルプレイヤー向けの体験を提供する人気の高いゲームであり、Motiveは次なる進化に貢献することとなります。
Motiveはさらに、「Iron Man」のプロジェクトも進行中です。こちらは、マーベルのキャラクターであるアイアンマンを題材にしたゲームであり、Motiveにとって重要なプロジェクトとなっています。
MotiveのスタジオゼネラルマネージャーであるPatrick Klaus氏は、「Motiveはこれまで人材育成に注力し、チームが協力して最高のゲームを提供できるようにしてきました。今回の参加で、BattlefieldやIron Manのプロジェクトに新たなエネルギーを注入することを楽しみにしています。」とコメントしています。
Motiveの積極的な動きにより、ゲーム業界における存在感はさらに高まっていくことでしょう。
ゲーム業界では、複数のスタジオが協力して大規模なプロジェクトを進めることが一般的です。MotiveがBattlefieldやIron Manのプロジェクトに加わることで、これらの作品のクオリティ向上と、プレイヤーへのより良いゲーム体験の提供が期待されます。
両プロジェクトのリリース時期やプラットフォームなどの詳細はまだ明らかにされていませんが、Motiveの今後の動向に注目です。
情報元:Motiveの公式発表