Call of Duty : Black Opsの生みの親、David Vonderhaar氏が新スタジオ「BulletFarm」を設立。NetEaseからの資金提供を受け、革新的なゲームの開発へ。
2024年2月13日、David Vonderhaar氏が自身のSNSアカウントで公開した謎めいたWebサイトは、多くのファンやゲーマーたちの間で話題となりました。そして本日27日、その正体が新スタジオ「BulletFarm」であることが明らかになりました。
「BulletFarm」は、拠点をLos Angelesに構えながらも、完全なリモートワーク環境を取り入れています。NetEase Gamesからの充実したリソースとサポートを得て、独創的な作品の制作が期待されています。
Vonderhaar氏は、2023年8月18日にTreyarchを離れ、これまで蓄積してきたCall of Dutyシリーズの開発経験を生かし、新たな可能性を追求していきます。
開発においては、Unreal Engine 5を使用し、豊かなキャラクター、精密なメカニズム、緻密なストーリーテリング、そして圧倒的なアクションを組み合わせ、全く新しいゲームを制作する予定です。
「BulletFarm」には、Call of Duty: Black Opsの主任ゲームデザイナーのChris Cowell氏がクリエイティブディレクターに就任し、NetEase Gamesで企業開発の経験を持つRexroad Simons氏が最高執行責任者に就任しました。両氏の豊富な経験と人脈は、「BulletFarm」のさらなる成長を支えるものとなるでしょう。
「BulletFarm」が開発する新作ゲームの進捗と今後の展開に、世界中のゲームファンから熱い注目が集まっています。
公式ウェブサイト：BulletFarm