
カプコンは「Summer Game Fest 2026」にて、名作「バイオハザード コード:ベロニカ」のフルリメイク作「BIOHAZARD RE:Veronica」を2027年に発売すると発表しました。PS5や Nintendo Switch 2、PC向けに「RE ENGINE」で開発される本作の最新情報やファンの考察を解説します。
「BIOHAZARD RE:Veronica」が2027年に登場
「Summer Game Fest 2026」にて、株式会社カプコンはサバイバルホラーシリーズの最新展開を発表しました。対象となるのは、2000年にドリームキャスト向けに発売された「バイオハザード コード:ベロニカ」のフルリメイク作品です。正式タイトルは「BIOHAZARD RE:Veronica」(日本語表記:バイオハザード RE:ベロニカ。以下、原作タイトルの「ベロニカ」と区別するため「本作」と表記します)とし、2027年の発売に向けて開発が進んでいることが明らかになりました。本記事では、公開された基本情報やゲームシステムの変更点、およびコミュニティの反応を整理します。
正式発表とリリースに関する基本情報
本作の開発には、カプコン独自のゲームエンジン「RE ENGINE」が採用されています。同エンジンは「バイオハザード RE:2」や「バイオハザード RE:4」にも使用されており、過去の作品を現代の技術で再構築するリメイクシリーズの基盤となっています。
対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)、およびNintendo Switch 2です。カプコンは2026年初頭に「Resident Evil Requiem」を発売しており、本作はそれに続く主力タイトルとして2027年内にグローバル同時リリースが予定されています。




また、原作タイトルにあった「Code(コード)」という語が省かれ、「BIOHAZARD RE:Veronica」(日本語表記:バイオハザード RE:ベロニカ)とシンプルな名称になった点も注目されます。現行リメイクシリーズの表記方針に合わせたものとみられ、製品としての分かりやすさを意識した変更と考えられます。
ゲームシステムと演出の刷新
原作「コード:ベロニカ」はシリーズ初のリアルタイム3Dグラフィックを採用した作品でしたが、固定カメラ視点やタンクコントロール(キャラクターの向きに合わせた操作方式)が用いられていました。本作ではこれらが全面的に見直され、三人称視点(ビハインドカメラ)と現代の操作基準に即したシステムへと変更される予定です。
公開されたティザートレーラーでは、薄暗い室内を一人称視点で探索するシーンに続き、主人公クレア・レッドフィールドの姿が映し出されるという構成が採られており、緊張感のある演出となっています。映像・音響面では最新の描写技術が活用され、ホラーとしての雰囲気が強調されています。




ストーリーの大枠——クレアがアンブレラ社の研究施設が存在するロックフォート島に拘束され、脱出を試みる——は原作を踏襲しつつ、一部のプロットや登場人物の描写は近年のリメイク作との整合性を考慮して調整される見込みです。
コミュニティの反応と考察
今回の発表はソーシャルメディアを中心に速やかに拡散されました。発表に先立ち、過去にシリーズ情報を的中させてきた海外メディア・インサイダーの一部が「99%の確率でベロニカのリメイクが発表される」と予測しており、その精度が改めて注目されています。
タイトルから「Code」が削除された点については、ファンの間でさまざまな考察が展開されています。「Veronica」の頭文字「V」がローマ数字の「5」を示唆しているのではないかという説もその一つであり、本作がリメイクシリーズにおける「バイオハザード5」の位置づけを担う、あるいはストーリー上の重要な橋渡し役を果たすのではないかといった議論が見られます。ただし、これらはいずれも公式に確認された情報ではなく、あくまでファンによる推測の域を出るものではありません。

そのほか、ティザートレーラーでの一人称視点の採用を踏まえた「本編でも視点切り替えが実装されるのではないか」という予測や、「アッシュフォード家」の兄妹およびシリーズ人気キャラクター「アルバート・ウェスカー」がどのように描かれるかについても、期待の声が上がっています。
まとめ
本作は、実績ある開発体制のもとでシリーズの古典的タイトルを現代向けに再構築するプロジェクトであり、カプコンの2027年における主力タイトルの一つとして位置づけられます。詳細な仕様や続報の発表に向け、引き続き注目が集まっています。
情報元・画像イメージ:「BIOHAZARD RE:Veronica」公式サイト・PRTIMES


